ブロケード、業界最初のオールフラッシュ・データセンター向け第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタを提供

ストレージイノベーションによるデジタル変革には、最新のストレージネットワークが必要

SAN JOSE, CA, Jul, 20 2016 - (JCN Newswire) - ブロケード(NASDAQ: BRCD)は、オールフラッシュ・データセンター用に設計されたミッションクリティカルなストレージ接続およびビジネスレジリエンス・ソリューション向けに、業界初の第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタを本日発表しました。これは、ブロケードが2016年3月に提供した初の第6世代ファイバーチャネル・スイッチに続き、業界で最も革新的で幅広い展開実績を持つファイバーチャネル・ストレージ・ネットワーク・ソリューションの提供における同社のリーダーシップを拡大するものです。ファイバーチャネル、ファイバー接続(FICON)およびIPストレージレプリケーション向けの接続新型Brocade(R) X6ダイレクタファミリーおよびブロケードSX6エクステンション・ブレードを、ブロケードのFabric Vision(TM)テクノロジと併用すると、お客様はオールウェイズ・オンの業務運用が可能になり、パフォーマンスのボトルネックを解消し、デジタル組織の要件に対応することができます。

企業は継続的にデジタル化と新しいワークロードへの対応を行っているため、ビジネスアジリティをサポートする最新のストレージネットワークを必要としています。ファイバーチャネル・ファブリックは、企業と特に重要なアプリケーションやデータへの接続に、もっともよく使用されているものです。銀行、保険会社および小売業者の96%が、もっとも信頼できるストレージ用ネットワークインフラとして、ファイバーチャネルを利用しています。第6世代ファイバーチャネルは、今後のハイパースケール・データセンターに必要な、ノンストップの可用性と比類ないパフォーマンスによって、デジタルエンタプライズを提供します。

「レガシーネットワークは、フラッシュストレージのパフォーマンスと経済的利益を最小限に抑えてしまうため、この画期的技術のボトルネックとなるでしょう。」と、ブロケードのストレージネットワーキングVPのJack Rondoniは述べました。「Brocadeの第6世代ファイバーチャネル・ソリューションは、今日のフラッシュのバリューをすべて解放し、NVMe (Non-Volatile Memory Express)をベースにした明日の次世代フラッシュストレージを実現します。NVMeはデータセンターの次の破壊的ストレージ技術となるでしょう。また、お客様はブロケードの第6世代ファイバーチャネルを使ったファブリックを通じて、NVMeをシームレスに統合できるでしょう。」

ネットワーク自動化は、データセンターのモダナイゼーションのカギです。グローバルCIOアンケート[1]によれば、回答者の75%が、企業のビジネス目標の達成能力にネットワークが影響していると答えています。ネットワーク自動化と、他のIT業務とのネットワーク統合の欠如は、デジタル化による収益増大を阻害する特に大きな要因です。

ブロケードは、Brocade Network Advisorに業界で初めてRESTful APIサポートを導入することによって、ストレージネットワーク分野で業界をリードしています。この包括的なネットワークライフサイクル・ソリューションでは、企業の情報を、ひとつの使いやすいC&C (command-and-control)アプリケーションに統合します。ゾーニングスクリプティング、レポーティングなどの運用作業の自動化のため、標準REST APIを通じて、プログラム可能なウェブベースのインターフェースを提供します。さらに、標準REST APIによってお客様は、ファブリック全体の健全性とパフォーマンスを容易に分析するブロケードのFabric Vision技術を使用できるようになります。ブロケードは、OpenStack Cinderプロジェクトのファイバーチャネルのゾーン管理に貢献するOpenStackストレージコミュニティの主要サポーターです。

ブロケードの第6世代ファイバーチャネルの新しいイノベーションによって、データセンターのモダナイゼーションを実現

ブロケードの第6世代ファイバーチャネルポートフォリオには、革新的なハードウェアやBrocade Fabric Vision技術の他、ストレージIOおよび仮想マシン(VM)パフォーマンスの画期的な統合モニタリングなどがあります。これにより、ハイパースケールでミッションクリティカルなストレージ向けにアプリケーションパフォーマンスを再定義しつつ、業界最高水準の運用安定性を保つことができます。ブロケードの第6世代ファイバーチャネルポートフォリオの新しいイノベーションには、次のものがあります。

- Brocade X6ダイレクタ・ファミリー
業界最初の第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタ・ファミリーでは、データ・アクセスを加速化し、要件の変化に対応し、無停止で業務を遂行するため、画期的なアプリケーション・パフォーマンスや、データセンター実績のある信頼性、ビジネスアジリティの向上などを提供します。Brocade X6ダイレクタは、ライン速度32 Gbpsのポートを最大384個、128 GbpsのUltraScale(TM) ICL接続ポートを最大32個提供しており、合計システム帯域幅は16 Tbpsです。画期的な32 Gbpsのパフォーマンスにより、アプリケーションのレスポンスタイムは以前のソリューションより最大71%加速化しますので、IOボトルネックが解消し、フラッシュおよび次世代NVMeベースのストレージの全パフォーマンスが解放されます。

- Brocade SX6エクステンション・ブレード
ファイバーチャネル、FICONおよびIPストレージ・レプリケーション用のBrocade SX6エクステンション・ブレードは、パフォーマンスの妥協なしに、データの長距離移動をスピードアップし、セキュリティを向上します。Brocade SX6の特徴はプラットフォームあたり最大80 Gbpsのアプリケーション・スループットとライン速度暗号化で、特に要件の厳しい環境向けに設計されています。この専用ソリューションでは、データセンター間のデータトラフィックの激増に対応するため、1/10/40 GbE IP WAN接続を介した32 Gbpsのファイバーチャネルと1/10 GbEのIPストレージ・レプリケーションによって、大規模ビジネスレジリエンスを提供します。

- IO Insightを搭載したBrocade Fabric Vision技術
Fabric Vision技術では、ストレージインフラのIOパフォーマンスの可視性を高める業界唯一の統合ネットワークセンサ、IO Insightの導入によって、従来のネットワークモニタリングの制限を克服しています。可視性向上によって、ホストやストレージ階層でのアプリケーションパフォーマンス低下を迅速に発見することができますので、解決時間が短縮します。IO Insightは、潜在的な問題について比類ない知見を獲得し、サービスレベルを保持するために、IOのパフォーマンスと動きを先を見越してモニタします。

- VM Insightを搭載したBrocade Fabric Vision技術
Fabric Vison技術には、個々のVMのストレージパフォーマンスについて比類ないend-to-end可視性を高めるために、VM Insightが導入される予定です。この機能により、仮想化データセンター内のVMのパフォーマンスと可用性が最適化されます。VM Insightは、第6世代Fibre Channel SANにおけるアプリケーションパフォーマンスの問題をVMごとにモニタリング可能にするため、標準ベースのVMタギングを使用します。この情報を使用して、ストレージ管理者は、サービスレベル目標に合わせてインフラを調整するため、基準となるアプリケーションパフォーマンスを設定し、異常を洗い出すことができます。VM Insightでは、業務に影響が出る前に問題の根本的な原因を突き止めるために、他のFabric Visionの測定基準との相互関係を示すことができます。

Hitachi Data Systemsは本日から、ブロケードの第6世代ダイレクタの出荷を開始します。「デジタル変革によって企業は、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供できるようになります。これは、今までよりも迅速にお客様に情報を提供する最新のアジャイルなITインフラなしには達成できません。」と、Hitachi Data SystemsインフラソリューションマーケティングVPのBob Madaioは述べました。「日立のフラッシュポートフォリオブロケードの第6世代ダイレクタを組み合わせたブレードとスイッチを使用することで、企業は業務を変革し、今までよりもずっと速くデータを顧客に提供できるようになりますので、顧客は欲しいものを欲しいときに得られます。」

ブロケードのパートナー、フラッシュ・ベンダ、業界アナリストなどによる幅広い業界サポート

ブロケードのこれらの新型第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタは、非常に高い密度、容量32 Gbpsのノンブロッキングポートおよび128 Gbpsのスイッチ間接続などの他、ファイバーチャネル・ストレージ・ネットワークの可視性を非常に高めるI/Oパフォーマンス・モニタリング機能などの特徴を併せ持っています。ファブリックを介したNVMeをベースにした最近の高パフォーマンス・フラッシュ・プラットフォームには、大容量の帯域幅や低レイテンシだけでなく、新しい管理ツール・セットを高い信頼性で供給できるネットワーク環境が必要です。」
-- Steven Hill氏 (451 Researchシニア・リサーチ・アナリスト)

「今日の最新のデータセンターには、オールフラッシュアレイが普及しているため、10年ぶりにレガシー・ストレージがアプリケーション・パフォーマンスのボトルネックとなるようになりました。SSDベースのストレージ投資から予定通りのバリューやアプリケーション・パフォーマンスを引き出したいお客様は、Emulexの第6世代ファイバーチャネルHBAによって、ファイバーチャネル・ネットワークを、新しいBrocade X6ダイレクタや新サーバーにアップグレートする必要があります。」
-- Jeff Hoogenboom氏 (Broadcom Emulex接続本部長)

「デルの目標は将来対応型エンタプライズの実現ですが、拡張可能で常時接続型のインフラの実装には、ブロケードによる継続的なファイバーチャネルがカギとなります。ブロケードの32 Gbps容量によってお客様は、今日のフラッシュストレージや、将来の次世代技術を活用できます。
-- Tom Burns氏 (Dell Networking and Enterprise Infrastructure本部長兼VP)

「ストレージがフラッシュベースの製品へと移行しつつあり、データセンターでスピードアップが必要とされる今、第6世代(32 Gbps)ファイバーチャネルは、市場にとって重要なアップグレードです。フラッシュは、ストレージ業界の従来のディスクアレイとアーキテクチャが異なっていますが、第6世代ファイバーチャネルによって大きなメリットを得るでしょう。」
-- Alan Weckel氏 (Dell'Oro Group SANおよびデータセンター市場調査VP)

「今は第6世代ファイバーチャネルはまさに時宜を得て登場しました。データ激増は止まらず、ITインフラの需要はますます高まっています。ブロケードの新しい第6世代ファイバーチャネルダイレクタは、大幅にスピードアップしたファイバーチャネルの大規模な展開を可能にするだけでなく、データセンターのI/Oトラフィックについてさらに詳細な知見を提供します。Microsoft SQL Serverやオラクル・データベースなどについて弊社が実施したデータベースのテストでは、ブロケードの第6世代ファイバーチャネル・スイッチとEmulexの第6世代ファイバーチャネルHBAの使用によって、パフォーマンスが3.4倍速く、レイテンシが最大70%低くなりました。」
-- Dennis Martin氏 (Demartek社長)

「EMCではプライマリ・ストレージについて、2016年を『オールフラッシュの年』と宣言しました。全世界の企業が転換点に達し、フラッシュがデータセンターのデファクト・チョイスとなっているためです。EMCは、優れたパフォーマンスを提供するUnity、VMAX All Flash、XtremIO、DSSDなどにより主導的立場にあります。しかし、パフォーマンスのすべてのメリットを実現するには、ストレージ・ネットワーキングのパフォーマンスをアレイに合わせる必要があります。例えるなら、未舗装の泥んこ道を運転するのに、フェラーリのスピードを期待しないようなものです。ブロケードの32 Gbpsダイレクタによって、EMCの32 Gbpsオファリングは大企業のお客様にも対応するようになりますので、今後のフラッシュ活用に備えたネットワーク基盤を準備できます。」
-- Peter Smails氏 (EMC Corporationコア技術部製品マーケティングVP)

ファイバーチャネル技術へのアップデートは、よくある出来事ではありません。第6世代は今までより高速ですが、スピードだけが問題ではありません。これらの新型ブロケード第6世代ダイレクタの新機能によって、管理と運用も容易になります。IO InsightまたはVM Insightなどのツールによる可視性向上によって、IT部門が本当に問題にするアプリケーション管理も改善されます。
-- Dan Conde氏 (Enterprise Strategy Groupアナリスト)

「お客様はさらに大容量の帯域幅と低いレイテンシを必要としていますので、高パフォーマンスのストレージ・ネットワークを介した共有ストレージへの需要は、今後も継続するでしょう。ブロケードからの第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタおよびブレードの発表と、ファブリック経由のNVMeサポートは、このふたつのニーズ、つまりオールフラッシュ・ストレージの展開をさらに現実に近づけるためのニーズに応えています。」
-- Randy Kerns氏 (Evaluator Groupシニア・ストラテジスト)

富士通はデジタル・ビジネス・プラットフォームのMetaArcを活用し、グローバル規模のモダナイゼーションのニーズに最適なアジャイルで堅牢な情報通信技術の達成に役立つ技術、ツール、サービスおよびパートナーシップを通じて、お客様をサポートします。お客様によるこのデジタル変革を実現する第6世代ファイバーチャネルなどのストレージネットワーキング接続ソリューションの提供のため、弊社は、ブロケードとのパートナーシップの継続に期待しています。」
-- 遠藤和彦氏 (富士通データセンタープラットフォーム事業部本部長兼SVP)

「データ爆発の時代に、ブロケード第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタの発表は、企業のデータセンターにおける大幅な効率向上に欠かせないデータ交換が大幅に加速することを意味します。ブロケードとファーウェイは合同で、オールフラッシュとアクティブ-アクティブのストレージ・ソリューションに関するイノベーションと開発を行ってきました。両社は引き続き、ストレージ・ネットワークの集中化やインテリジェントな運用および保守などでのコラボレーションを強化し、信頼性と効率の高いインテリジェントなITソリューションでお客様に貢献していきます。」
-- Zhao Chunhui氏(ファーウェイ、ファーウェイストレージ製品ラインVP)

「16年以上にわたってHewlett Packard Enterpriseとブロケードは、信頼性、管理容易性および拡張性に優れた包括的なストレージ・ネットワーキング・ソリューションの提供を通じて、両社のお客様に比類ないバリューをお届けしてきました。新しい第6世代ファイバーチャネル・ソリューションの発表は、もっとも信頼性とパフォーマンスの高いデータセンター・ストレージ・ネットワークをお客様に提供するために、HPEとブロケードが継続的に行っているイノベーションを実際に示すものです。」
-- Neeraj Gokhale氏(Hewlett Packard Enterpriseストレージ・マーケティングVP)

ファイバーチャネル技術は、ユーザーコミュニティのロイヤルティを高く保ちながら、損失の無い安全なデータ伝送を提供するために、データセンターにおいて、依然として重要な役割を果たしています。新しいアプリケーションと、追加のCPUコアおよび高速接続、SSDストレージを採用した次世代サーバーにより、さらにパフォーマンスの高いストレージ・ネットワーキングのニーズが高まっています。第6世代ファイバーチャネル技術の発表は、ストレージ・ネットワーキング市場を進歩させ、さらにストレージ・ネットワーク帯域幅を必要とするNVMeベースのフラッシュストレージの登場に備えるための、重要でタイムリーな出来事です。
-- Cliff Grossner氏(Ph.D.) (IHS Markitデータセンター、クラウドおよびSDNシニアリサーチディレクター)

「今日のデータ集中型エンタプライズでは、常に大量のデータへの迅速かつ容易なアクセスが必要です。可能な限り最小のコストで可能な限り最高のパフォーマンスと機能を備えたお客様のストレージ・システムを提供することを誇りに思います。つまり、全世界の企業のニーズへの対応を可能にするBrocade X6ダイレクタ・ファミリーやSX6エクステンション・ブレードのようなソリューションです。」
-- Bob Cancilla氏(INFINIDATグローバル・アライアンスVP)

ブロケードの第6世代ファイバーチャネルポートフォリオは、大幅なパフォーマンス改善をする一方で、新しい可視化機能によってお客様のために管理の複雑性を軽減します。弊社のInspurフラッシュ・ストレージ製品は、ブロケードの第6世代ファイバーチャネルとともに、大規模クラウドコンピューティングやハイパースケール仮想化ストレージ・システムに関するお客様の複雑なアプリケーション要件に対応し、信頼性、拡張性および可用性の非常に高いソリューションを提供します。」
-- Sun Gang (Inspurストレージ-本部長)

ブロケードの新型第6世代ダイレクタは、進歩的でありながら革新的です。それらは、最新のエンタプライズに必要なオールフラッシュ・データセンターの構築の基盤となるコンポーネントです。このデータセンターでは、NVMeなどの次世代プロトコルやミッションクリティカルなワークロードに、もっとも信頼性が高く堅牢なストレージ・ネットワークが必要です。」
-- Enrico Signoretti氏(Jukuアナリスト)

「大手オールフラッシュ・ストレージ企業として、弊社は、今日のオンデマンドの世界で最新のデータセンターの未来を定義しています。お客様はビジネスの成長と管理のため、予測可能ストレージ・ソリューションを必要としていますので、ブロケードとのコラボレーションは、第6世代ファイバーチャネル・ソリューションにおける次世代フラッシュ・アレイ技術とストレージ・ネットワーキングの推進に役立つでしょう。」
-- Shachar Fienblit氏(Kaminario最高技術責任者)

「オールフラッシュ・データセンターは、デジタル変革中のすべての企業に欠かせないものです。フラッシュによってストレージパフォーマンスのボトルネック化が解消しますので、お客様は、データセンター全体のパフォーマンスのバランスを整えるネットワーク・アップグレードを求めるようになりました。ブロケードの第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタは、NetAppの急増するSAN顧客ベースに、パフォーマンスの向上を提供します。」
-- Maria Olson氏(NetAppグローバルおよび戦略的アライアンスVP)

ブロケードのデータセンター・ファブリックとファイバーチャネル・ソリューションは、弊社の予測可能フラッシュ・ストレージ・オファリングを完璧に補完します。ブロケードの第6世代ファイバーチャネル・ソリューションによって、弊社は、オールウェイズ・オンの業務環境において進化を続ける要件に、お客様が対応する支援ができます。」
-- Dan Leary氏(Nimble Storageコーポレート開発、ソリューションおよびアライアンスVP)

「Pure Storageのお客様は、最高水準の一貫性、予測可能性およびパフォーマンスを必要としていますが、ブロケードの第6世代ファイバーチャネル・ソリューションはこの3つすべてに優れています。Pure Storageと同様に、ブロケードは、データセンターのミッションクリティカルな需要に対応してきた歴史がありますので、両社は、最新のデジタル・エンタプライズの水準を向上していくでしょう。」
-- Matt Kixmoeller氏(Pure Storage製品VP)

「次世代データベースおよびワークロードは、さらに速いパフォーマンスと信頼性を求めるユーザー需要に対応するため、低レイテンシのNVMeとSSDフラッシュをベースにしたストレージとともに、第6世代(32 Gbps)ファイバーチャネルの決定論的な性質を活用しています。ブロケードの新しい第6世代ファイバーチャネル・スイッチは、Brocade Fabric Visionに統合されたQLogicの第6世代ファイバーチャネル・アダプタやStorFusion(TM)技術とともに、ミッションクリティカルなストレージ・ネットワーキングに必要なパフォーマンス、アプリケーション応答時間および拡張性を提供しますので、ファイバーチャネルは今後長きにわたってこれらの環境の相互接続で優位に立つことができるでしょう。」
-- Vikram Karvat氏(QLogic製品、マーケティングおよびプランニングVP)

「今日の最新エンタプライズにおいて特に大きな課題は、優先度の高いワークロードや業務のスピードを大幅に低下させるデータの縦割り構造の解消です。ブロケードの第6世代ファイバーチャネル・ソリューションは、最新のデータセンターへの変革のためにお客様が必要とする信頼性と拡張性を提供します。」
-- Rob Commins氏(TegileマーケティングVP)

「ミッションクリティカルなアプリケーション・ワークロードに関するパフォーマンス需要に対応可能な、強力で信頼性の高い柔軟なストレージ・ネットワークをお客様によって展開できることが、まさにViolin Memoryがブロケードと提携した理由です。これは、ブロケードの新型第6世代ファイバーチャネル・ダイレクタとViolin Memoryのフラッシュ・ストレージ・プラットフォームが市場に提供するものです。」
-- Raj Das氏(Violin Memory事業開発VP)

「企業は新規アプリケーションを迅速に展開するために、さらに高いVM密度への移行を続けていますので、線形的に拡張でき、何千ものユーザーをサポートするパフォーマンスを提供する最新のストレージ・ネットワークが必要です。VMwareソリューションとブロケードの第6世代ファイバーチャネルでは、仮想化アプリケーション・データ・フローをend-to-endに可視化しますので、パフォーマンス、信頼性および拡張性が予測可能になり、サービス水準合意に対応できます。」
-- Howard Hall氏(VMwareグローバル技術パートナーシップ部門専務理事)

入手方法

Brocade X6ダイレクタとBrocade SX6エクステンション・ブレードは現在、ブロケードとチャネルパートナーから入手可能です。他のブロケードOEMパートナーは、2016年後半から出荷開始予定です。Brocade Network AdvisorとIO Insightは現在利用可能です。VM Insightは、2017年前半にFabric Vision技術の一部として提供予定です。

追加資料

-- ブログ: 第6世代ファイバーチャネルによるフラッシュの進歩 http://mwne.ws/29Ucc1H
-- Brocade X6ダイレクタのデータシート http://mwne.ws/2a9GorW
-- Brocade SXエクステンション・ブレードのデータシート http://mwne.ws/29SBThz
-- Emulexとブロケードの第6世代ファイバーチャネルによるオラクルのデータ・ウェアハウジングの加速化http://mwne.ws/2a7nbWb
-- ホワイトペーパー: ブロケードの第6世代ファイバーチャネルによるデータセンターのモダナイゼーションhttp://bit.ly/29R5aNS
-- theCUBEの動画: 最新のデータセンターにおける第6世代によるフラッシュとNVMeの解放http://mwne.ws/2a7mTPb

Brocadeについて

Brocade (NASDAQ: BRCD)のネットワーキングソリューションは、世界の大手企業がネットワークをビジネス変革のプラットフォームに変えるのに役立ちます。官民のデータセンタからネットワークエッジまでにわたるソリューションによって、Brocadeは今日のデジタルビジネスに必要なNew IPネットワークインフラへの変革で業界をリードしています。( www.brocade.com )

(c) 2016 Brocade Communications Systems, Inc. All Rights Reserved.

Brocade、Brocade Assurance、B-wingシンボル、ClearLink、DCX、Fabric OS、HyperEdge、ICX、MLX、MyBrocade、OpenScript、VCS、VDX、VplaneおよびVyattaは、米国およびその他の国で、Brocade Communications Systems, Inc.の登録商標であり、Fabric Visionは、商標です。本書に記載された他のブランド、製品またはサービス名は、他社の商標の場合があります。

情報は、2016年第2四半期の「IHS Technology SAN and Converged Data Center Network Equipment Market Tracker -Regional」に基づいています。情報は、ブロケードの通信システムを支持するためのものではありません。これらの結果に依拠するかどうかは、第三者自身のリスクによります。詳しくは www.technology.ihs.com をご覧ください。

[1] Global CIO Study 2015, Vanson Bourne, 2015年5月

お問い合わせ情報
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